調停2回目 その1
意見書の内容については、元夫の出会いやいかに協力してきたか、また稼いでは来るものの金銭管理が全くできないこと・子育てに参加しない事・そして浮気をしていること(浮気を知っていることは元夫には知らせず、調停委員の方だけに知らせていました)などを書き綴り、最後に離婚するならば働かなくても母子3人で十分に暮らせる養育費と慰謝料の金額を書きました(A4用紙に合計8枚くらい)。
無事、意見書の内容を確認いただき、特に問題なし・弁護士さんも問題なかったので、弁護の依頼をお願いしました(調停まで時間が無かったので、急ぎ決めました)。
気になる弁護費用ですが、法テラスを通しての依頼の場合はある程度額が決まっています。「婚姻費用の分担請求」と「離婚請求」の2案件で、(当時)合計21万円強でした。支払いに関しては、法テラスが弁護費用を立て替えてくれ、私が法テラスに分割で返済する形となります。私の場合は1か月6,000円ほどを3年間で支払いました。これならお金があまりなくてもお願いできますね!
前置きが長くなりましたが、2回目も別々に2周、調停委員の方とお話しします。1周目で書類を提出し、浮気のことは話すと逆上するかもしれない、婚姻費用や後々の養育費の支払いに差し障らないようにしたいとお話ししました。
調停委員の方はお一人は厳しく、もうお一方は優しい感じでした。(釣り合いを取っているのでしょうか?)厳しい方は私に対しても鋭く質問され、元夫にはもっと厳しかったようでしたw
2周目の調停委員の方のお話ですと、元夫は現在アルバイトをしており(浮気相手を社長に仕立て、そこで働いているように見せかけていました)収入が少ないこと、子供にお金がかかることは分かっていて出来るだけ協力はしたいが、婚姻費用は私の言った半分くらいしか出せない事、離婚後の慰謝料は自分の過失がないから支払わないなどと言ってきました。。。思い出しただけでも辟易します。。。
※余談ですが、調停委員の方があまりにもナン・・・な場合、いきなり調停を不成立にして、再度調停を申し立てし直しすることもできるようです。